教師をやっていると意識できなくなってきますが、我々教師の仕事の目的は何でしょうか?
それを忘れたからブラック勤務が常態化しているのではないでしょうか?
別に崇高なことを言いたいわけではありません
遅刻をしたら管理職から「年休1時間取りなさい」と命令が出ます
その割に、勤務時間を超過しても何もなく、管理職はしめしめと「延々とブラックに働け」と思っているわけです
この状況っておかしいですよね
管理職って教師にブラック勤務をさせることが、目的になっているんですよね

なぜって?
勤務時間を過ぎてもクラブの終了時刻は来ない設定であるし、行事は派手にやりたいっていうわけです
「明日は始業式だから教室で生徒を迎えよう!だから明日は30分早く勤務開始だ!」と命令を出しつつ終わりの時間はどうでもいいわけです
これってさ、もう何が目的かわからないでしょ?
生徒のためというのはわかるけど、教師のためじゃないよね
教師のためを考えないから、教師をボロボロにすることを平気でやるわけ
そう、目的がおかしいのです
そのおかしな目的を再設定するべきなのに、誰もしないからブラックです

まずやるべきは適正な勤務を守ることです
その範囲内で業務を設定して「生徒のため」をやる必要がある
ここをわかっていなくて、誰も反対しなくて
残念なんですね
決められた労働時間だけ働くのが当たり前にする
クラブ指導なんてどうでもいいし、全国大会を目指すなんて懲罰の対象にするべき行為でしょう
まずは勤務時間を守ってこそであって、それを守れないクラブは即刻廃止すべき
こんなことを書くと怒られますけど、おかしいことを書いているでしょうか?
おかしなことをまだやりますか?
私達はもっと要求するべきです
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