類は友を呼ぶ
人は似たもの同士で固まり、その集団で発生する性質に影響されていきます
よく聞くのは、金持ちになりたいなら金持ちの集団に入れということ
問題生徒も結局は問題生徒といっしょにいるから、どんどんだめになるということです
他校の生徒とつるむようになると,所属意識もなくなって、もう止められないわけで、哀れとしか言いようがないのですが、本人たちからすると「居場所がないから」なんですよね
教師からすると苦手な生徒は問題生徒が多く、なぜ問題を起こすかと言うと、「現実世界と折り合いがつけられないから」
言い換えてみると、ソーシャルスキルが低いということ
他人に嫌がらせをしてはいけないのに、それがやめられないのですから当然トラブルになり、指導されて、相手や教師を恨むようになって悪循環する

そこに類友がやってきて「おかしい!」と騒ぎ立てれば不満がどんどん大きくなる
類友も結局は相手に大事にされたいのが根底にあるから、同調を選ぶんですよね
どんどん悪化
問題生徒の中で、付き合う相手(恋人)がヤンキーから,根が優しいタイプの生徒と付き合い始めて、人が変わったという生徒は実際にいます
驚くのが、ストレスも減っている感じがするところ
ヤンキーと付き合っている生徒は、いつもカリカリして気分屋で関わりづらかったのです
ですから、学校で問題を起こすようになる
何が本当かわからないけど、悪い影響を及ぼす相手ってストレスを恋人にも与えているのかもしれません

私の考えですが、問題を起こす人は「そもそも問題を抱えている」のです
その社会において「周囲から困った人」認定されている人なんですよね
そういうタイプと付き合えば、そりゃ振り回されてストレスにもなるだろうと
類友で結局、そういう人に関わる人もストレスを抱えているから・・・
家庭環境をなんとかしてと思うわけですね
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