いじめ案件でニュース報道になって、被害者の保護者からは事態の徹底解明を求められることが往々にして報道されます
そしてその調査結果は保護者からは「全く解明されていない。学校側が真摯に対応していない」となります
まあ、そんなもんでしょうね
学校側でできることはアンケートを作って生徒に回答させること、生徒に情報提供を募ること、何かしらの情報があったら生徒から聞き取ることでしょう
このくらいが限界で、このくらいのことでは保護者が言う原因の徹底解明などは無理です
そんなものないからです

物事って人が都合よく解釈するし、生徒も情報提供なんてしない
そんな状態で保護者の言う「保護者の都合の良い原因の徹底解明」というのは無理筋
そもそも保護者は「自分で納得する答え以外はいらない」のが基本スタンスですからね
仮に調査の中に『被害者生徒にも悪い部分があった』としたら全く納得はしてくれないでしょう
結局はみんな自分の都合なんですよ
生徒指導をしても各人、しかも未熟な子どもが自分優先で動くわけですから、整合性のないことばかりになります
おまけに「チクった」とあとで攻撃するわけですから、生徒たちも大変です

とはいえ、起きたことを解決できないのは辛いものがありますが致し方ないですね
特に解決しないのは、持ち物を隠された、壊されたといった類
監視カメラがない限り無理です
またいじめの案件にしても、被害者が訴えないと難しいケースもあります
解決できないのはやはり信頼関係にも影響をすることですから、そもそも起こらない体制づくりが必要です
移動教室は教室に鍵を掛ける、他のクラスの生徒は入れない,嫌がらせの言動を見つけたら注意するなど、結局は普段の防犯意識が響くことになります
起きてからが生徒指導ではなくて、予防の段階から生徒指導なんです
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