経営の視点から教師の仕事を考えよう

教師がブラック勤務なのは教師にも問題がある
現場からノーを突きつけないからだ
まずは経営の視点を持って考えてほしい

あなたが残業したら本当はいくらもらえるのだろうか?
また、あなたがサービス残業をすることで管理職がどれだけ無償労働によって儲けているのか考えてみてほしい
それによって管理職は助長してあなたの仕事を増やしていくのですから

hintersee, lake, mountains

搾取されているわけですから、やるべき仕事とやらないでいい仕事をわけるべき
また管理職には「これがどうして必要なのか?」「仕事が増えた分減らしてくれ」というべきである

経営の視点が考えると無駄なことはやめるべきである
毎年のように行事を変えるのではなく、恒例行事でいいでしょう
そもそも80点くらいでOKで、100点を目指す必要さえない

修学旅行も毎年同じでいいのに、学年ごとに毎年変えている
これも無駄
毎年同じホテル、同じ旅程、同じしおりで良い

nature, forest, trees

なぜなら行く生徒は毎回違うのだから
経営という点で、いかに残業を減らすかを考えることが従業員の幸せにつながると考えないといけない
今の学校の課題は「子どものため」はいいのだが「教師のため」がないこと

教師の犠牲はOKなんですよ
だから病休の教師が増えていく
これが今やっている現状であり、評価である

waves, sea, ocean

ここまで病休が出る職場っておかしいでしょ?
それを冷静に考えるべきであり、経営陣を刷新するくらいの努力は必要
逆に言うと、ここまで病休が出る勤務実態なのに改善しようとしない、改善の圧力を出せない管理職、教師は馬鹿みたい

だから、ブラックと言われる
また、あたっているからなんの反論もできない

ぜひとも、全教師が経営の視点を取り入れて仕事をやってみましょう

コメント