どんな授業をするか、この辺は性格が大きいところかなと思いますが、私が言いたいのは
授業は楽しくないと意味がない
ということです
中学校と高校ではここに大きさなさがあります
中学校は生徒が幼いこともあり授業が楽しくないと授業崩壊に向かっていく
高校は精神年齢が上がっているので、全員が寝始め無気力になっていく(まあ、これも授業崩壊といってもよい)

高校の教師は「生徒に学力も意欲もない」「内容が難しいから授業なんて面白くならない」とよく考える
このことを私は否定しません
事実と思います(高校の偏差値によるところはあるが)
だけど、「あなたは授業をしていて、楽しいですか?」と聞きたい
つまり、そもそもあなたが面白いと思えるものを作っていないのだったら、生徒も面白くない
当然のこと
ここに気づこう

料理をするときにも「美味しいものを作りたい」と思いませんか?
だから味付けをするんだろうし、調味料をきちんと選ぶ
同じ、少なくとも授業をするのなら、あなたが面白いと思えることを入れないとだめでしょ
この感覚を身につけていきましょう
授業で説得力がないと生徒はついてこず、生徒から舐められ、生徒指導がうまくいかなくなります
授業って教師にとっては根幹なのです
生徒が納得する授業づくり=楽しい授業づくりを心がけましょう
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