いいことも悪いこともあるけど、終わり良ければ全て良し

教員をやっていると生徒に腹が立つことはあるし、失敗したと反省することもあるし、いろいろです
これが人生ですからね
でも、どんなに辛くても最後の卒業式には「3年間やってきて良かった」と思えるから不思議なもの
すべてを水に流せる

ほんとに不思議なもの

だから教員を続けていけるんでしょうね
生徒が卒業したら授業がなくなって楽ができて、来年度をゆったりと迎えることができる

この3年のリズムをどうやって作っていけるかですね
1年間には夏休み、冬休みがあって休むことができるし、学級が終わって、学級編制をして新学期の出会いがあって,3年続けて卒業させると大きな達成感に包まれる

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ですので、副担任で過ごすとこの3年サイクルがわからなくなり、仕事は減るけど逆に不遇なのかもしれませんね
担任は苦労することが多いですけど、その分成長する機会も多いので、リターンは大きい
副担はその分の苦労は少ない分、得るものも少なく3年間のサイクルからも外れる

季節がなくなるようなものかもしれない
本人はそれで満足しているかも知れないけど、教員として何かしらのものを蝕まれているかもしれない
そんなことを感じた今日このごろでした

そして、卒業式の日に感じるのは「もっと生徒のためにしてやればよかった」「もっと優しくしてあげれば良かった」ということじゃないかな
そのやって経験できるから、人として成長できるんですよね
担任っていいものですよ

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