どうしてうちの学校のクラブが強くならないのだろうか
ずっと疑問ではあるが、薄々答えはわかっている
単純に、顧問の力量がないからである
今までのシリーズのことを言えば、顧問が正しい努力をわかっていないから
もちろん、選手のポテンシャルの問題はあるけど、今回はここではない
顧問は熱心に教えているが、それが100点の正しい努力ではないのだろう
なぜなら、よその学校の方が強いからである
私も運動部の顧問をしたことがあるが、弱かった

私の目指すクラブ像は強さではなく、人間的成長であったので、それでよかったのです
言い訳みたいですが
なぜ弱いかもわかっていて、それは指導する力量が圧倒的に不足していたから
私はそのスポーツの専門家ではないので当たり前である
強くする顧問はどこにいっても強くする
クラブの指導はどれだけ非人間的であっても
つまり、厳しい指導するのは、強い強制力を働かせることであり、そこで行うことが正しい努力であったならば、生徒はうまくなるということ
ここを履き違えて、厳しくだけする人がいるが間違っている

あくまでも正しい努力を教えられるかどうかであり、それができないなら、そこが顧問の限界点であり、それ以上やっても意味がないってこと
ベスト16が限界なら、今の指導力はベスト16であり、教える技術・内容を鍛えることが必要である
それは選手ではない
これが私の考える顧問論であり、正直なところ、もっと顧問は勉強するべき
であるけど、忙しすぎてできないなら、今の結果がすべてであると理解して、クラブを効率化して、ベスト16なら16を維持するようにすればいいだろう
この辺は各顧問の目標次第である
正直、このご時世にブラック勤務をやって同僚の足を引っ張るんだから、クラブはほどほどにしてほしいところです
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