中堅教師としては、最近の若手がとても扱いづらくて困っている
厳しいことを言えは嫌われる、そんな風潮というか、文化がある
そんなこんなで、私は厳しいことを言いたくなるところがあり、といっても教師としてやるべきこと、気をつけるべきことを教えるだけだが、いま大事なのは、
言い方
だそうですよ
言い方が悪いと、「私が悪い」となります
いやいや、悪いのはお前だよと言いたいですが、言い方がまずいとアウト

生徒指導で生徒が悪いのに、親は反省するどころか「教師の生徒指導のやりかたがおかしい。謝罪しろ!」と要求してくるのに似ています
先輩教師が親切に教えてあげたとしても「言い方が悪いから、私の気分が悪い。謝れ」なんですよね
そんなわけで、世代間ギャップというより断裂が完全に始まっているように思います
正直なところ、言い方が悪いとまで言われて、若手に教えたいとは一切思わないので、断裂するしかない
若手はスマホで習得した「自分の都合の良いことしか見ないスキル」で、こちらにもそれを求めてくる
都合の良いことだけはOK

教師のなり手不足で、そもそも能力の低い人ばかりが若手には増えているから、ますますです
ため息が出ますね
ただ、校務分掌では若手に仕事を振ることが必要になるので丁寧なお願いの仕方は押さえないといけません
なんだか嫌な時代になりましたね
といっても、若手から見たら、私のような先輩教師が「うざい」「死ね」なんでしょうけどね
時代が変われば正義が変わる
老害の始まりです
コメント