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教員論

良好な人間関係を築け

仕事で大事なことは仕事ができること以上に、職場の人と良好な人間関係を築くことです仕事ができなくても良い人間関係があればなんとかなることが多いなぜなら、逆に「仕事ができても良い人間関係を作れない人」というのは、同僚からするとストレスであり、一...
教員論

ほうれんそうを積極的に

ほうれん草は昔からある言葉で、その重要性を年々感じますほうれんそうは「報告・連絡・相談」の略で、情報共有を密にしようという死語に近いような言葉ですそもそも報告・連絡・相談ができない教師は多いそんな教師が若手を教育すると報告・連絡・相談ができ...
教員論

私学と働き方改革は諸刃の剣

私学教師にとって働き方改革が難しいのは,今の働かせ放題はサービスが向上しているので、生徒募集に有効であるということ今、社会では働かせ放題に批判が集まり、働き方改革にシフトし始めており、私学は今までのような働かせ放題ができなくなるとサービス低...
教員論

生徒指導には手当をつけるべき

生徒指導は本当にめんどくさいこれが教師の本音である何が面倒かというと、そもそも生徒が自ら率先して起こしていること、反省がないこと、自分で解決しようと努力しないことなど、もう、理不尽の極みであるそのせいでこちらの時間は取られるのであり、対応を...
教員論

修学旅行をもっと安くとか、頭がおかしい

高校になると修学旅行代金が中学校の2~3倍となり、負担が相当なものになりますそのためお金を払うのに苦労する家、いかないという選択をする家も出てきます高校から見ると中学校は格安ですが、その中学校でも高いと批判が出て、ニュースに取り上げられるほ...
教員論

経営の視点から教師の仕事を考えよう

教師がブラック勤務なのは教師にも問題がある現場からノーを突きつけないからだまずは経営の視点を持って考えてほしいあなたが残業したら本当はいくらもらえるのだろうか?また、あなたがサービス残業をすることで管理職がどれだけ無償労働によって儲けている...
教員論

文句を言われやすい人と言われにくい人

人は人によって態度を変えますそのせいで、文句を言われやすい人と言われにくい人がいますねなんだか、卑怯だなと思ってしまう文句をいうかどうかって、相手が受け入れてくれるかどうかってところが大きい気がしますもちろん、その人にどのくらい腹を立てるか...
教員論

オール3とオール4の違い

中学校で5段階中で3と4では天と地ほどの差がありますここのラインはテストの点が物を言うところだからです3は提出物などのいわゆる平常点を取っていれば可能であるが、4はテストの点が必要つまり、テストの点が取れない、学力が低い生徒には無理というこ...
教員論

完全下校時間は、労働時間内の原則

公立学校に関しては、生徒の完全下校時刻が労働時間内に設定されていないと、おかしいと言わざるを得ません放課後の生徒の相手をどこまでさせるんだってことになりますからねこれじゃあ、クラブができないって?それってただの趣味でしょう?趣味ならスポーツ...
教員論

学校はわがままを言うところではない

今年はブラック校則がとても注目された年だったと言えますこのブラック校則の運動に関しては、賛成する部分と反対する部分があります賛成する部分に関しては「普通に考えてそこまで拘束する必要はない」と思える内容が存在する点です下着の色なんてものは決め...
教員論

もっと有能な管理職が必要

公立の学校の管理職って有能な人っていないですよね基準は「いい人」であるかどうかじゃないかなって思うんですよ有能であれば残業時間が減っているはずブラック残業が蔓延して、教師が苦しんでいるのは管理職が無能だからです反論できる管理職はいるでしょう...
教員論

親は子どもができないことを認められない

教師の大きな武器は「たくさんの同世代の子どもを比較できる」ことですよくわからない表現かもしれませんが、保護者は数人程度でしょうこれが何を意味するかと言うと、教師は正規分布で生徒を見られ(相対評価)、保護者は1人の特殊なケースでしか生徒を見ら...
教員論

生徒が宿題を出さないと言ったら打つ手はない

私は頭のおかしい宿題反対論者です宿題を出さない,廃止することを願っていますこの宿題なのですが、生徒が宿題を出さないと言ったら実は打つ手がないんですよねあなたはきっとこう言います「残ってやりなさい」とで、生徒を残してやらせるとして、生徒を放課...
教員論

学力と人間性は比例する

高校で教えていると入試の関係もありコースごとに学力が違います当然のように生徒の人間性も違い、それは学力に比例していますこういうことを書くと「偏見だ!」と言われそうですが、教育現場の真実であるようにも思います低学力のコースはいわゆる「クラブが...
教員論

作業を効率化すると生徒へ愛情がないというのは,やめようよ

学校現場で働き方改革が進まないのは、「生徒にかける手間=生徒のへの愛情=教師の力量」みたいな感覚で捉えられるからです効率化を推進するとなぜか「生徒への愛情がない」と言われます定期テストをマークシートにする「生徒への愛情がない」と言われます残...